モデルで女優の飯豊まりえさんが25日、TOHOシネマズ新宿(東京都港区)で開かれた映画「きょうのキラ君」(川村泰祐監督)の初日舞台あいさつに、濃紺のトップスに、赤を基調にしたロングスカートというファッションで登場した。白系のキャミソールの上から着た濃紺トップスはシースルー素材で胸元に“透け感”もプラスされていた。
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細プリーツのフレアスカートは、赤をベースに左のウエスト付近に黄色、右裾を中心に白や水色、紺で大胆な柄がプリントされた個性的なデザイン。足元は白を基調に赤、紺が効いたヒールサンダルで、ペディキュアは黄色と紺の2色使い、両手の指先もトップスの紺に近いブルー系のネイルで彩り、右手人差し指にはパール系のリング、耳元も青い石とパール系のイヤリングを着けていた。
舞台あいさつには、共演の平祐奈さん、中川大志さん、葉山奨之さん、主題歌を担当した4人組ロックバンドの[Alexandros]、川村監督も登場。平さんは、肩にフリルのついた白いシャツに、ストライプの入った白いスカートというファッション。白のシャツは、エメラルドグリーンの飾りボタンが印象的で、細めの黒のベルトでウエストをマーク。足元は黒のヒールサンダルという装いだった。
「きょうのキラ君」は「別冊フレンド」(講談社)で連載されたみきもと凜さんの少女マンガが原作。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊さん)が、学校のクラスメートで誰もが憧れる人気者の“キラ”こと吉良ゆいじ(中川さん)と初めて恋に落ちるも、キラのある秘密を知ってしまう……というストーリー。