川島海荷:アニメ「ナナマル サンバツ」でヒロイン声優に 日テレで7月スタート

「ナナマル サンバツ」のヒロイン・深見真理(左)と声優を務める川島海荷さん(C)杉基イクラ/KADOKAWA(C)7○3×クイズ研究会
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「ナナマル サンバツ」のヒロイン・深見真理(左)と声優を務める川島海荷さん(C)杉基イクラ/KADOKAWA(C)7○3×クイズ研究会

 女優の川島海荷さんが、「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「ナナマル サンバツ」でヒロインの声優を務めることが2日、分かった。川島さんは「STAR DRIVER 輝きのタクト」などで声優として出演した経験はあるが、テレビアニメシリーズにレギュラー出演するのは初めて。“競技クイズ”をテーマとしたアニメで、川島さんはクイズ以外のことには不器用なヒロイン・深見真理を演じる。

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 また、声優の堀江瞬さんが少し古風な“本の虫”の主人公・越山識を演じる。堀江さんがテレビアニメで主演を務めるのは初めて。アニメが日本テレビほかで7月にスタートすることも分かった。

 川島さんは「高校生のクイズ研究会が題材になっているアニメですが、私自身、クイズが苦手なんです。でも、作品の中では必死にバシバシ答えていきたいと思います!! 高校生たちのクイズにかける熱い思い、その必死な姿を見てほしいです。そして一緒に応援してもらえたらなと思っています。声優として不慣れなこともあると思いますが、楽しみたいです!!」と意気込んでいる。

 「ナナマル サンバツ」は、読書好きの高校1年生・越山識がクイズ研究会に入会することになり、研究会のメンバーや他校としのぎを削りながら、競技クイズの世界にはまっていく……というマンガ。アニメは、「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」などの大宙征基さんが監督を務め、「アイカツスターズ!」などの柿原優子さんがシリーズ構成を担当。「ルパン三世」シリーズなどのトムス・エンタテインメントが制作する。

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