東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」が3日、一般公開の4日に先駆けて、関係者向けにお披露目された。東京ディズニーシーでの同イベントは2015年度以来2年ぶり2度目で、華やかな春のショー「ファッショナブル・イースター」を開催。新しいイースターファッションに身を包んだミッキーマウスらディズニーの仲間たちが、アーティストたちとダンスを繰り広げた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
春の訪れを祝う音楽にのせて、「アメリカンウォーターフロント」などパーク内の四つのテーマポートを代表するアーティストたちが船でメディテレー二アンハーバーに登場。ディズニーの仲間たちは、ウサギの耳の飾りがついた帽子「イースターバニーボンネット」を身につけた華やかなイースターファッションで、ダンスをし、ファッションの魅力をアピールする。ミッキーマウスが「ファッションは個性。それぞれの個性を楽しもう!」と仲間に呼びかけ、パイロが打ちあがる中、音楽とダンスでクライマックスとなる。ショーは1日3回、約25分間開催される。
東京ディズニーリゾートでは、期間中に特別な催しやイベントを行うほか、パーク内はイースターをテーマにした装飾が施され、限定グッズも販売。レストランではスペシャルメニューを楽しむこともできる。東京ディズニーランドには、ウサギの耳がついたタマゴのキャラクター「うさたま」がデザインされた装飾や、ディズニーキャラクターがモチーフとなったイースターエッグ約50種類が飾られている。東京ディズニーシーでは、イースターエッグや、ウサギの帽子、春の花々をモチーフにした装飾が施されている。ディズニー・イースターは4日から6月14日までの72日間にわたって行われる。