女優の優香さんが9日、東京都内で行われたオムニバス映画「ブルーハーツが聴こえる」の舞台あいさつに登場。同映画の中の「少年の詩」(清水崇監督)で、シングルマザーとして一人息子を育てる母親を演じた優香さんは、撮影後約2年ぶりに再会した息子役の内川蓮生(れお)さんの急成長を目の当たりにし、「びっくりしました。髪の毛もオシャレになって、イケメン度が増しましたね。本当にこんなに大人になるとは」と驚きを隠せない様子だった。
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内川さんは「中学1年生の12歳です。2年間で15センチくらい身長が伸びちゃいました。別人だと思いますが、同一人物です」と照れながらあいさつ。優香さんは「(撮影当時の)あの頃も、ギュッと抱きしめたくなるくらい可愛かった。天使のこの瞳に見つめられたら、何でもしてあげたくなったんですけれど、今はちょっと大人の階段を上りつつある」と内川さんについて語った。
また、清水監督は「(オファー時に優香さんが)独身だったから、シングルマザーの役をお願いするのは気を使いました」と明かしつつ、「(子供が好きでないと、それが)どうしても出ちゃうけれど、優香さんは独身でも、ちゃんとお母さんの雰囲気を出してくれた」と感謝。優香さんは「とにかく蓮生くんのおかげです。ずっと笑顔でいてくれた。寒い現場でも寄り添ってくれた」と恐縮し、内川さんを見て「こんな可愛い子がいたらいいな」と母の顔を見せていた。
「ブルーハーツが聴こえる」は、1995年に解散したパンクバンド「THE BLUE HEARTS」の楽曲を、6人の監督がそれぞれ自由な解釈で映像化したオムニバス映画。「少年の詩」は、1987年のクリスマスが舞台で、団地に住む“鍵っ子”の健(たける)は朝から母親とけんかして、独りぼっちの誕生日を迎えようとしていた。テレビに映る憧れの特撮ヒーローもむなしく感じていたが、あるプレゼントが届き……というストーリー。
映画は、2015年に同バンド結成30周年を機に企画され、完成から約2年間を経ての全国公開となった。初日の8日には、5月26日に台湾で公開されることも発表された。
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