「EXILE」のTAKAHIROさんが12日、東京都内で行われた舞台「MOJO(モジョ)」の製作発表会見に出席。今作で初舞台・初主演を務めるTAKAHIROさんは「初の舞台ですので緊張していますし、一生懸命食らいついて頑張っていきたい」と意気込みを語った。
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「MOJO」は、「007 スペクター」(2015年)の共同脚本も手掛けた英劇作家のジェズ・バターワースさんのデビュー作で、ロックンロール・カルチャー全盛の1950年代後半が舞台。ロンドンのクラブでは17歳のスター歌手、シルバー・ジョニーの利権を巡って地元のギャングとクラブオーナーの間にきな臭い空気が漂っており、そんなある日、事件が起こる……という内容。波岡一喜さん、木村了さん、尾上寛之さん、味方良介さん、横田龍儀さんも出演する。
EXILEの他のメンバーの舞台を見てきたというTAKAHIROさんは「舞台ってライブと違って、本当にこの物語を1日2回やるんだと。いざ自分が実際にやる日が来るとは夢にも思わなかった」とコメント。「みんながそうやって成長している姿とか、ひと皮もふた皮もむけているところを隣で見てきたので、自分も新しい自分に出会うことができるのかなという楽しみな部分と、恐怖と不安が入り混じった感覚」と緊張した面持ちで語っていた。舞台「MOJO」は、東京・品川プリンスホテルのクラブeXで、6月23日~7月14日に上演される。