呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
第36話「鈍刀」
11月14日(木)放送分
人気サッカーマンガ「キャプテン翼」の舞台「超体感ステージ『キャプテン翼』」の公開げいこが25日、東京都内で行われた。試合のシーンでは、日向小次郎の「雷獣シュート」や、若島津健の「三角跳び」、主人公・大空翼のライバル・シュナイダーとサンターナの「ツインシュート」などファンにはおなじみの必殺技が披露された。
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舞台は、翼ら全日本チームが、シュナイダーら世界の若手スター選手たちが集結したクラブチーム「RED STORM」と対戦するというオリジナルストーリー。公開げいこでは、翼ら全日本のメンバーがドバイに降り立つシーン、オリジナルキャラクターのレオンが全日本合宿所のグラウンドで全日本のメンバーを挑発するシーン、試合シーンの3種類が披露された。
舞台最大の見せ場である試合のシーンでは、サッカーらしくダッシュを多用した激しい演技が中心で、サッカーのスライディングやショルダーチャージの動きをアクションに取り込み、10人以上が入り乱れる複雑な内容。本番では、これらの激しいアクションに加え、マジック、ワイヤアクションなどの「フライング」、映像演出などを駆使するという。
大空翼役の元木聖也さんは「アクションの得意な俳優がそろっている。舞台版も『すごい』と思ってもらえるように作っている最中。命を燃やして頑張っていきます」、小次郎役の松井勇歩さんは「演劇界に新しい伝説を作りたいと思います」とアピールした。
「キャプテン翼」は、1981~88年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)などで連載されたサッカーマンガで、現在は「グランドジャンプ」(同)で「キャプテン翼 ライジングサン」を連載している。舞台では、ダンスとアクロバット、映像に加えて、香りの演出も用意するほか、プレミアム体感シートの観客は、特注のウエアを着用してシュートを受けた衝撃やキックの感触などが楽しめる。
8月18日~9月3日、Zeppブルーシアター六本木(東京都港区)で上演される。