俳優の生田斗真さんと女優の広瀬すずさんが26日、東京都内で行われた映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」(三木孝浩監督、10月28日公開)の完成披露イベントに登場した。生田さんは「広瀬すず史上、最強に可愛い映画ができました。世の男性諸君、覚悟して映画館に来るように」とアピールし、広瀬さんも「(生田さん演じる)伊藤先生がかっこいいです」と互いに褒め合い、チームワークの良さを見せつけた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
生田さんは、広瀬さんとの初対面を「僕が某金髪の潜入捜査官をやっていて、(広瀬さんが)某チアリーディングをやっている時にたまたまスタジオでメーク部屋が一緒で」と明かし、「その時にモコモコのルームウエアを着て金髪でオールバックで……恥ずかしい出会いだった」と振り返った。広瀬さんも「(生田さんがどんな人なのか)初めはよくわからなかったです」とうなずき、「どう変わっていくのかなと思っていたんですけど、2回目にお会いした時は舞台を見に行って(生田さんが)バンパイア役だったので、結局なんだかよくわからなかったです」とエピソードを語り、観客の笑いを誘った。
この日は生田さん、広瀬さんのほか、共演した竜星涼さん、森川葵さん、健太郎さん、中村倫也さん、比嘉愛未さん、三木監督が登場。教師役の生田さんにちなみ、「教えて! 伊藤先生!」と題した、恋愛に関する質問に答えるコーナーも設けられ、適当に答えたり、おどけたりする生田さんに共演者が突っ込むなど和気あいあいとした雰囲気だった。
映画は、1996年から2003年まで月刊マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載された河原和音さんの人気マンガ「先生!」が原作。生真面目でとっつきにくいが、根は優しい教師の伊藤貢作(生田さん)と、伊藤に初恋をしてしまう女子高生の島田響(広瀬さん)の恋愛を描く“純愛”ストーリー。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつが11月19日に東京都内で行われ、主演の米倉涼子さんらメインキャストが登壇。冒頭のあいさ…
11月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、フジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」(1997年放送開始)から始まった「踊る」シリー…