女優の土屋太鳳さんが「第30回日本メガネベストドレッサー賞」を受賞し、11日に東京都内で行われた表彰式に出席。イベントの合間に取材に応じ、さまざまな形のメガネを見て回ったという土屋さんは「これから個性的なメガネにも挑戦して、(「ルパン三世」の)峰不二子さんの着ているような服に似合うメガネも発見してみたい」と願望を語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
さらに、「すごくすてきなメガネの賞をいただいたので、ぜひメガネと共演できるような役者を目指したい」という土屋さんは、演じてみたいメガネのキャラクターとして「女スパイ」と回答。「『名探偵コナン』のコナン君がかけているメガネには、いろんな装置がついていますよね。あれがあったら面白そうだなって。メガネを武器にするような役を演じてみたい」と笑顔を見せた。
メガネにまつわるエピソードについては、「私、すごくお月様が好きで、満月の時はメガネをよくかけるようにしてます。ロケの時もなるべく満月を見るようにしていて、(メガネと聞くと)満月の思い出が多いかもしれないです」とロマンチストな一面を明かした。
そんな土屋さんがメガネと聞いて思い浮かぶのは、ドラマ『鈴木先生』(テレビ東京系、2011年)で共演した長谷川博己さんという。「演じることにとって、すごく節目となった作品。私は(長谷川さんが演じる)鈴木先生と不思議な信頼関係を持つ役だったので、メガネといえば、長谷川博己さんが思い浮かびます」と語った。
また、2017年については「いろんなことに気付いて、いろんなことに目覚めた1年だったかなと思います。楽しいだけじゃなくて、コンプレックスと向き合ってつらい時期もありました」と振り返り、「いい意味でいろんな自分に気付けたので、これから年末に向けて、もう少し攻めていこうかな」と意欲を見せていた。