放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の役所広司さん主演で、人気作家・池井戸潤さん原作の連続ドラマ「陸王」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が5日、15分拡大で放送される。老舗足袋業者「こはぜ屋」が手掛ける新シューズ「陸王」の開発に仲間が加わるが、前途は多難だった。ランナーの茂木(竹内涼真さん)がついに陸王に足を入れる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
宮沢社長(役所さん)の説得もあり、特殊素材「シルクレイ」を陸王のソールに使えるようになった。特許を持つ飯山(寺尾聰さん)は、自身も陸王の開発チームに加わると申し出て、本格的なソール作りが始まる。
しかし費用を要する陸王の開発に消極的な「こはぜ屋」の経理担当・富島(志賀廣太郎さん)は、会社を潰した飯山に懐疑的な目を向けていた。世界的スポーツメーカー「アトランティス」からスポンサード契約を打ち切られた茂木は、けがを治すため、わらをもつかむ思いで、陸王に足を入れた。履き心地に驚きを隠せない茂木だったが、走るうちにソールの不安定さが露呈する……。
「陸王」は、池井戸さんの同名小説(集英社)が原作。資金繰りに苦しむ老舗の足袋業者「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一(役所さん)が新規事業へ参入し、足袋製造の技術を生かしたランニングシューズを開発して世界的なスポーツブランドと争う物語。
第2話は、銀行の助言を振り切って、陸王開発続行の覚悟を決めた紘一だが、ソールの耐久性不足で苦戦していたところ、銀行員の坂本(風間俊介さん)から紹介されたシルクレイに目を付ける。しかしシルクレイの特許を持つ飯山は、2年前に会社を倒産させていて行方知れずだった……という展開だった。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…