“世界一の美女”を決めるコンテスト「2018ミス・ユニバース」に出場する「2018ミス・ユニバース・ジャパン」の候補者を選ぶ東京大会の最終選考会が30日、東京都内で行われ、東京都出身の会社員・野澤麗花(のざわ・れいか)さん(23)が東京代表に選ばれた。野澤さんは身長170センチ、バスト90センチ、ウエスト60センチ、ヒップ92センチという抜群のスタイルで「グラマラスな体のラインが私の魅力だと思います」と自信を見せた。
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野澤さんは、この日、総合格闘技「RIZING」の特別協賛賞も受賞。趣味はキックボクシングを挙げ「体操をやっていたのでハイキックには自信があります」と語った。総合格闘家のKINGレイナ選手とトレーニングを積んだことがあるといい「私のためを思って厳しく(体作りの)アドバイスをしてくださるときもありますが、気を使ってくださって、やさしい部分もある」とほほ笑んだ。
職業は、一般企業でPR関係の業務に携わる会社員で、同コンテストへの応募のきっかけを「ミス・ユニバースは、外見だけでなく内面の美しさが求められ、人のために幸せを届けることがメインだと知り、ミス・ユニバースから羽ばたいて、世界中の人に幸せを届けたいという思いから」と話した。
またこの日は「2017ミス・ユニバース・ジャパン」で世界大会に出場した阿部桃子さんが審査員として出席。野澤さんは「阿部さんは、日本大会、世界大会も経験されているので、一から学ばせていただけることがたくさんある。体、気持ちの作り方を教わって、日本大会に臨みたいと思っています」と語った。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、80カ国を超える国々の代表が集まる。日本代表は、2007年に森理世さんが世界大会で優勝したほか、06年に知花くららさんが世界大会で2位を獲得。15年に宮本エリアナさんがトップ10入りした。今月26日(日本時間27日)に米国ラスベガスで開催された「2017ミス・ユニバース世界大会」では、阿部さんがナショナル・コスチューム賞(特別賞)を受賞した。
この日の選考会では、水着姿での自己PRと、ドレス審査で23人から12人に絞られたファイナリストたちが、審査員の質問に答えるスピーチ審査に挑んだ。審査員は、デヴィ・スカルノさん、石田純一さん、阿部さんらが務めた。
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