ルパン三世:原作誕生50周年の「記念作品」制作 モンキー・パンチが総監督

公開された特別作品のビジュアル
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 人気アニメ「ルパン三世」の原作誕生50周年を締めくくる記念アニメ「ルパンは今も燃えているか?」が制作されることが20日、分かった。原作のモンキー・パンチさんが自ら総監督を務めることも明かされ、モンキー・パンチさんは「今回の記念映像は今までの『ルパン三世』が詰まった、そして新しい試みも含んだ内容をアニメーションで表現しました。楽しんで見てもらえたらうれしいです」とコメントしている。

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 同日放送された「ルパン三世ベストセレクション」の最終回で明かされた。同番組は、故・山田康雄さんがルパンを演じたテレビアニメ第1~3シリーズの合計228話を対象に、5月までウェブ上でファン投票を実施。7月から日本テレビの深夜アニメ枠「AnichU(アニチュウ)」で、カウントダウン形式でファンが選んだ24作品を放送してきた。

 イメージビジュアルとして、番組5位にもランクインした第1シリーズ第1話「ルパンは燃えているか・・・・?!」を思わせる青と白のヘルメットとレーシングスーツを着用したルパンの姿も公開。制作を担当するトムス・エンタテインメントの野崎康次プロデューサーは「ルパン三世」生誕50周年を盛り上げる、最後の大玉! 懐かしのキャラクターが勢ぞろいし、アクションあり、コメディーありの盛りだくさんな映像に仕上げていきます。ぜひ、楽しみに待っていてください!」とコメントしている。詳細については今後発表される。

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