ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
#17「ベイビィ・フェイス」
1月13日(火)放送分
モンキー・パンチさんのマンガが原作の人気アニメ「ルパン三世」の「LUPIN THE IIIRD」シリーズの新作「LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン」が、6月20日からPrime Videoほか動画配信サービスで一斉配信される。「次元大介の墓標」「血煙の石川五ェ門」「峰不二子の嘘」に続き、小池健さんが監督を務め、6月27日公開の完全新作劇場版アニメ「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」の前日譚となる。ルパン三世と銭形警部が、謎に包まれた“偽ルパン”と対峙(たいじ)することになるハードアクションで、堀内賢雄さんが“偽ルパン”を演じることも話題になっている。ルパン三世役の栗田貫一さん、銭形警部役の山寺宏一さん、偽ルパン役の堀内さんに「ルパン三世」や銭形への思い、収録の裏側を聞いた。
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堀内さん 台本で峰不二子が偽ルパンに対して「その声は、ルパン?」というセリフがあるんです。山ちゃんは、僕のことをよく知っていると思うんですけど、僕は不器用だから……。「ルパン」に出られるなんて、夢のようなんだけど、不安でした。冒頭で、オッケーが出た時、あんな喜びはなかったですよ。テーク50はいったと思う。
山寺さん ウソでしょ。15くらいじゃないですか(笑)。
栗田さん 賢雄さんとはちょっと前に一緒に仕事をさせてもらったので、どうやって偽ルパンを演じるのか楽しみでした。
堀内さん 本当に夢のようです。ずっと出たかった。ルパンですからね。“偽”がついているけど。
山寺さん 小池監督のシリーズでやっと銭形のエピソードがくる!となって、確かに活躍しているけど、やっぱりルパンと偽ルパンの印象がすごく強い。
堀内さん 銭形のルパンを捕まえるんだ!という執念がすごい。どハマりしちゃいました。
栗田さん 小池監督のテイストはすごい。絵もすごいことになっているし、アニメを見た感じがしなかった。
堀内さん オープニングから格好いい。音楽も西部劇が始まる!?みたいな感じだし、映像もすごくリアルです。
栗田さん 賢雄さんに聞こえなかった。賢雄さんってこんなんだっけ?って。
山寺さん 台本を読んだ時、これを一体どう演じるんだろう? 誰がどう演じるんだろう? もし自分だったらこれは大変だぞと思っていました。賢雄さんとは昔から共演させていただいていましたし、一時期は“ホッちゃんヤマちゃん”とコンビだったり(笑)。業界で一番面白い人ですからね。特に飲み会で(笑)。美声の持ち主で、聞いたら賢雄さんだと分かるんです。ただ、今回は賢雄さんと分からなくて、差し替えられちゃったんだと思った(笑)。すごく不気味で怖いんです。長い付き合いなのに、こんな賢雄さんを今まで知らなかった。シビれました。
栗田さん 賢雄さんの努力と清水さん(音響監督の清水洋史さん)の執念だよね。
山寺さん 銭形がルパンを追っかけるような清水さんの執念です。
堀内さん 全然よくなかったと言われるんじゃないかと思っていたけど……。
山寺さん 言わないですよ! 賢雄さんは、この人がいると、場が盛り上がるっていう業界の代表なんです。そんな賢雄さんの裏側にあるドロドロした部分が、出てきて怖かった。
栗田さん 爆弾魔の奇妙な怖さがある。
山寺さん 何を考えているか分からない。
堀内さん 清水さんの執念がすごいんです。だからめげずに頑張った。いいものにしたいから、テークを重ねるのは全然いいんです。手前味噌になって申し訳ないのですが、少しうれしかったです。だってこのメンバーですからね。
栗田さん 山ちゃんは、マネしてくれる声優さんがいるよね?
山寺さん 武内(駿輔)君ですね。
栗田さん もう山ちゃんがいなくなっても大丈夫じゃない(笑)。
山寺さん 早めに潰しておかないと(笑)。
栗田さん 賢雄さんはマネされないよね?
堀内さん 山ちゃんが若い頃、僕のマネをしていましたよね。そのモノマネが「仕事くださいよ!」って言うんだけど(笑)。
山寺さん 賢雄さんは人気者だから(笑)。サービス精神がすごいんです。
堀内さん 栗田さんとは、違う作品の第7シーズンくらいで僕がレギュラーになった時、一緒になったことがあったんだけど、収録前に出演者がミニコントをやって、盛り上げてくれたのが印象的でした。ゲストを喜ばせてくれるんです。すごいでしょう。そのコントを毎回演出してくれていたのが栗田さんでした。
栗田さん 僕は声優の世界にあんまり詳しくなかったから、いきなりテストが始まるのに驚いた。一回笑ってほぐしてから、やった方がいいんじゃないか?とコントを始めたんです。
山寺さん アフレコの歴史の中で初めてのことですよね、聞いたことないですよ。ゲストの人が入りやすいですよね。「ルパン」の現場ではやっていないけど。
栗田さん 納谷(悟朗)さん、山田(康雄)さんらが作ってきたオシャレで滑稽(こっけい)な世界もありますが、小池監督の「ルパン」は、渋くて格好いい山寺宏一の銭形なんです。銭形はもう山寺宏一であって、納谷さんとは違う銭形でいいんだろうと思っています。
堀内さん 僕もそう思います。山ちゃんはこれまでの「ルパン」へのリスペクトがもちろんあるんだけど、山ちゃんの銭形を感じました。すごく哀愁であって、切なさもある。この銭形は、見たことがない……と改めて感動しました。
山寺さん ありがとうございます!
山寺さん ハードボイルド色が強く、コメディー要素が一切ないこともあって、銭形のルパンへの執念、正義感がより濃く描かれています。ルパンと銭形が「正義」について語り合うシーンがあり、そこがすごく印象的でした。「アンパンマン」のやなせたかし先生は「正義は逆転する」とおっしゃっていました。戦争だって、視点を変えればどっちが正義か分からない。正義とは何なのか? ルパンの言うことと通じるところがあると思いました。
堀内さん ルパンと銭形の男同士の愛情を感じるところもあります。絶対にほかのヤツに捕まえさせないというところが見え隠れして。ジーンときました。いろいろなセリフが気になってしまいます。
栗田さん ルパンも「とっつぁん」「不二子ちゃん」とは言わないですしね。銭形とルパンは助け合うけど、それでいて仲間にはならないとか男のロマンみたいな関係性が描かれます。
山寺さん それぞれに美学があって、小池監督の作品は、その美学がすごくはっきり描かれていますよね。
栗田さん 小池監督は本当にすごい。こだわりが異常です。ずっと描き続けているんですよ。仙人みたいになっちゃいそう(笑)。偽ルパンの最後のシーンにしても、どうしてああいう絵が作れるんだろう……と思ったり。本当にいい作品です。
山寺さん 予測できないストーリーですし、なんと言っても、銭形の執念がより強くより濃く出ていて、ルパン愛にあふれた作品になっています。銭形はルパンがいないとダメなんですよ。そこがはっきりと描かれているので、銭形のルパン愛も感じます。
堀内さん 続きも気になります。島に行って何があるのか? さらに深い話になりそうです。
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