いぬやしき:“機械化”された木梨憲武が空を飛ぶ! 実写映画の特報映像公開

映画「いぬやしき」のワンシーン(C)2018映画「いぬやしき」製作委員会 (C)奥浩哉/講談社
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映画「いぬやしき」のワンシーン(C)2018映画「いぬやしき」製作委員会 (C)奥浩哉/講談社

 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さん主演で、奥浩哉さんのマンガを実写化した映画「いぬやしき」(佐藤信介監督、2018年4月20日公開)の特報映像が21日、公開された。未知の機械の体を手に入れたさえない初老の男・犬屋敷壱郎の活躍や苦悩などを描いており、“老けメーク”を施した木梨さん演じる犬屋敷が家族から相手にされない場面や余命宣告を受ける場面などが登場するほか、“機械化”された体で空を飛ぶシーンが収められている。佐藤健さん演じる獅子神皓も登場する。

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 「いぬやしき」は、「GANTZ(ガンツ)」で知られる奥浩哉さんが2014年にマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載を開始した同名のマンガが原作。謎の事故に巻き込まれ、目を覚ますとサイボーグになっていた定年間際のサラリーマン・犬屋敷と、犬屋敷と同じく未知の機械の体を手に入れ、徐々に悪事に手を染めていく高校生の獅子神の姿を描いている。テレビアニメが、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

 なお、21日深夜に放送されるテレビアニメ版の最終回では、特報映像とは内容が異なる“特別映像”が一回限りで放送される。

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