女優の石原さとみさんが、美容誌「美的」(小学館)の読者が“なりたい顔”を選ぶ「美的ベストビューティウーマン」に選ばれ、21日、東京都内で行われた贈賞式に出席した。2015年から3年連続の受賞となり、同賞初の殿堂入りを果たした石原さんは「毎年、同じことを言っていますが、読者の方が投票してくれていることがうれしい。励みになります」と喜び、「殿堂入りっていう響きがいいですね。めったにないことなので」と満面の笑みを見せた。
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「美的ベストビューティウーマン」は、同誌の読者アンケートによるランキング「美的ベストコスメ大賞」の「なりたい顔」部門で1位に輝いた女性に授与される。今年は1万3702人の投票で選ばれた。
石原さんは今年を振り返って、主演した特別ドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)について「ファッションとメークに関して、いろいろと反響を感じていた。皆さんに愛される作品になった」と手応えがあった様子。さらにチャリティーパーソナリティーを務めた番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(同局系)について「特に印象深かった。企画を出して参加することができ、ゼロからイチにできた感覚など人生で大事なことを学ばせていただいた」とほほ笑んだ。
また来年の抱負を聞かれると「やりたい!って思う仕事がたくさん出てきて、この監督とお仕事したい、こんな作品に出たいとか、実現に向けて行動ができたら」とコメント。今月24日に31歳の誕生日を迎えることについては「プライベートでは、理性が働いたり、ネガティブな自分と戦うことが多いけど、本能的に(自分に)うそをつかないように生きられれば」と目を輝かせた。