女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」の元メンバーの藤井萩花さん(23)が12月31日、芸能界の引退を公式サイトで発表した。萩花さんの妹の藤井夏恋さん(21)とのユニット「ShuuKaRen」も事実上の活動終了となる。萩花さんは同サイトで、昨年10月に発祥した頚椎椎間板ヘルニアで休養中だったことについて触れながら「一度芸能界という世界を離れ、これまでとは違う環境に身を置きアート、ファッション、絵や写真などを通じて表現できることを勉強する時間に費やしてみたい」と語っている。
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また、夏恋さんも公式サイトで「今回の決断に至った姉の新たな人生の再スタートを私も応援し続けていきたい」とコメントしている。
いつも応援ありがとうございます。
今回皆さんにお伝えさせていただきたいことがあります。
10月末に頚椎椎間板ヘルニアの件を発表させていただき、自分勝手な都合ではありますが
メンバーのみんなとも話し合い休養させていただいていました。
パフォーマンスができない時間の中
今の自分にできることを
考える時間としても費やすことができ
改めて自分自身を見つめ直す時間にもなりました。
皆さんの温かい応援とご理解いただいたこと
本当に感謝しております。
振り返ってみれば
Flower、E-girls、ShuuKaRenとして
アーティストの活動のほか
モデルや女優業もやらせていただく機会をもらい
たくさんの方々と一緒の時間を過ごさせていただきました。
LOVE DREAM HAPPINESSというテーマのもと
沢山のエンタテインメントを体験させていただいたこと、
様々な楽曲でパフォーマンスをさせていただけたこと、
思い起こせば本当に沢山の忘れられない思い出ばかりで
今までの経験が間違いなく
自分にとって何ごとにもかえがたい財産です。
ヘルニアの症状が酷くなり
すぐに改善されるわけでもない今の状態を考えたとき
Flower、ShuuKaRenとしての
パフォーマンスを待ってくれる
メンバーや周りのスタッフの皆さん
そして何よりも支えてくださっていた
ファンの皆さまに
これ以上ご迷惑をおかけしてしまうわけにはいかないという
思いとともに、
全く違う世界や場所で可能性を広げてみてできることや、
新たに挑戦したいことを
みつけて成し遂げたいという気持ちが
日増しに大きくなっていきました。
今までFlower、ShuuKaRenを応援してくださった
皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
一度芸能界という世界を離れ、
これまでとは違う環境に身を置き
アート、ファッション、絵や写真などを通じて
表現できることを勉強する時間に費やしてみたいと思います。
まだまだ未熟な自分ですがそれでもここまで
成長させていただけたのは
応援してくださるファンの皆さん、
LDHの皆さん、
そしてメンバーのおかげです。
本当にありがとうございました。
2018年から心機一転、新たな気持ちで進んでいくためにも
こういった形での急なご報告になってしまったこと、
心より申し訳なく思っています。
これまで応援してくださった皆さん
本当にありがとうございました。
藤井 萩花
2017年 12月31日
いつも応援ありがとうございます。
この度、私の姉でもありShuuKaRenとして共に活動していた藤井萩花が、芸能界から一度離れることが発表になりました。
ShuuKaRenの活動を楽しみに待ってくれていた皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。大変ご心配をおかけしてしまい申し訳ございません。
萩花とは藤井姉妹としてTVCMや雑誌、そして二人でスタイルブックを発売したり...
ShuuKaRenとしては歌とダンスというエンタテインメントを通して沢山の人に発信させていただいたりしました。
本当にたくさんの応援をありがとうございました。
私は妹としても同じユニットの一員としてもすごく尊敬していますし、同じ表現者としての夢に対する真っすぐな気持ち、いろいろなことに挑戦してみたいという強い思いを近くで見ていたので今回の決断に至った姉の新たな人生の再スタートを私も応援し続けていきたいと思います。
皆さんもぜひ温かく見守っていただけるとうれしいです。
私自身もこの経験を経て表現者としてさらなる高みを目指し、萩花と共に頑張っていきたいと思います。