野田サトルさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゴールデンカムイ」に登場するアイヌの少女・アシリパが、デフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズ（グッドスマイルカンパニー）で立体化されることが4日、明らかになった。デフォルメキャラクターになったアシリパのフィギュアのビジュアルも公開された。発売日、価格などは今後、発表される。

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　「ゴールデンカムイ」は、2014年から「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で連載中のマンガ。かつて日露戦争で活躍した“不死身の杉元”が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女アシリパらと共に冒険を繰り広げる姿を描いている。アイヌの文化や歴史、食事の描写なども評価され、「マンガ大賞2016」で大賞を受賞した。

　アニメは、劇場版アニメ「虐殺器官」（村瀬修功監督）を手がけたアニメ制作会社「ジェノスタジオ」が制作する。小林親弘さんが杉元、白石晴香さんがアシリパの声優を務める。4月からTOKYO MXほかで放送。