女優でフィギュアスケーターの本田望結(みゆ)さんが4日、妹の紗来(さら)ちゃんと東京スカイツリータウン(東京都墨田区)で開かれた「本田望結・紗来スペシャルスケーティングプログラム」に登場した。劇場版アニメ「アラジン」の曲「A Whole New World」をバックに、自身が考えた振り付けと衣装で4分間の演技を披露した望結さんは「このイベントで1年がスタートするので、私も滑ることができてうれしい。緊張したけれど、温かい拍手もいただけた」と話していた。
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この日のために1カ月前から練習したといい、今年も2日から始動していたという。公の場での“滑り初め”について望結さんは「衣装は妹からも提案してくれたのがうれしい」と振り返った。
今年の抱負について「スケートで海外に行くことがあるので、勉強として頑張りたい」とコメント。スケートと女優の“二足のわらじ”については「今は二足のわらじで、(プロ野球大谷翔平選手のような)“二刀流”はできてないと思っています。どっちも中途半端なので……」と言いながらも「応援してくださる方のためにも頑張りたい」と引き続きチャレンジすることを誓っていた。
イベントは、東京スカイツリータウンの4階「スカイアリーナ」で同日オープンのアイススケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK 2018」のために開かれた。3月11日まで営業。大人1600円、子供900円。