瀬戸康史:月9“女装美男子”役に共演者絶賛 芳根京子「このドラマのヒロイン」

新“月9”ドラマ「海月姫」の第1話完成披露試写会に登場した瀬戸康史さん
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新“月9”ドラマ「海月姫」の第1話完成披露試写会に登場した瀬戸康史さん

 俳優の瀬戸康史さんが11日、東京都内で行われたフジテレビの新“月9”ドラマ「海月姫(くらげひめ)」の第1話完成披露試写会に、主演の芳根京子さんらと登場。同作で“女装美男子”の鯉淵蔵之介を演じる瀬戸さんは「自分ではよく分からないのですが、可愛いって言っていただいています」と笑顔。主人公・倉下月海を演じる芳根さんは「ずっと一緒にいると女性に見えてきて、(撮影現場では)女性といる感じ。このドラマのヒロインは瀬戸さんです」と絶賛していた。

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 会見には、瀬戸さん、芳根さんのほか、蔵之介の弟で女性経験がない堅物エリート・鯉淵修役の工藤阿須加さん、鯉淵家専属の運転手・花森よしお役の要潤さん、蔵之介と修の父で大物国会議員・鯉淵慶一郎役の北大路欣也さんも出席した。

 女装の評判について、瀬戸さんは「阿須加さんが『きれいだな、可愛いな』って言いながらずっと見てくる。怖いんです。要さんからは『いける!』って言われました」と苦笑い。役作りで「5~6キロ体重を落としました。ムダ毛の処理もしました」と明かし、上着の袖をまくって腕を披露すると、共演者から「きれい」と驚きの声が上がっていた。

 ドラマ「海月姫」は、東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」をモットーに掲げる“オタク女子”が集う共同アパート「天水館」を舞台に、自らを「尼~ず」と称するオタク女子たちの姿と、主人公の月海の初恋と成長を描く。15日から毎週月曜午後9時に放送。初回は15分拡大版。

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