今週の電影少女:第10話 居場所を失ったアイの選択は? 西野七瀬、野村周平に抱きしめられ…

「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第10話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会
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「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第10話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会

 桂正和さんの名作マンガを実写化した連続ドラマ「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018』」(テレビ東京系、土曜深夜0時20分)の第10話が、17日に放送される。街で翔(野村周平さん)を見かけて、完全に記憶が戻ったアイ(西野七瀬さん)。しかし、翔の隣には奈々美(飯豊まりえさん)がおり、居場所を失ったアイは、プロデューサーの清水(村上淳さん)のもとで再生期間を全うすることを決意する……。

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 アイはアイドルとして、2週間後にデビューすることが決定するが、記憶と共に翔を思う気持ちも思い出し、体調に異変をきたし始める。そんな中、清水のスタジオに翔のおじの洋太(戸次重幸さん)がやってきて、あと1カ月で消えるアイを「自由にしてほしい」と懇願する。実は25年前にも会っていた2人だが、清水は洋太の要望を拒否。そこで洋太と翔は実力行使でアイを奪還しようとする……という展開。アイ役の西野さんが、翔役の野村さんに抱きしめられるシーンもある。

 「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。ドラマは西野さんと野村さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年が舞台となっている。Amazonプライム・ビデオでは、各話放送1週間前から先行配信されている。

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