結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の11代目CMガールに、モデルや女優として活躍している井桁弘恵さんが起用されたことが19日、分かった。そのパートナーである新郎役は、俳優の細田善彦さんが担当する。2人が出演する新CMも公開された。新CMには2人のさまざまなシチュエーションでのキスシーンが収められており、撮影で2人は100回以上キスをしたという。22日から全国で放送。
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新CM「『一万回のキス』ただ、愛してる篇」は、30秒と15秒の2パターン。結婚式で2人が誓いのキスを交わすと、2人のこれまでを振り返る回想シーンに切り替わる。公園や車中、海辺など、さまざまなシチュエーションでのキスシーンが流れ、最後は井桁さんの「結婚するとかしないとか、それよりもただ愛してる」というナレーションで締めくくられる。
撮影について井桁さんは「一日中すごく寒かった印象でした。細田さんと体が近く、密着しているシーンは細田さんの体温をいただいて寒さをしのいでいました(笑い)」と回顧。CM冒頭の結婚式でのキスシーンについて、細田さんは「僕はすごいドキドキしているんですよ。ですけど、井桁さんはメークをしながら直前まで昼寝をされていたそうなので肝が据わっているなと、驚きましたよ」と2人の“温度差”を笑いつつ明かした。
併せて公開されたメーキング映像には、2人が撮影の合間に見せたおちゃめな表情などが収められている。
ゼクシィCMガールは、過去に加藤ローサさん、倉科カナさん、松井愛莉さん、広瀬すずさん、吉岡里帆さん、佐久間由衣さんらが務め、“美少女タレントの登竜門”とも言われている。