プリキュア:声優・三瓶由布子、沖佳苗が15周年語る 「作品のすごさを改めて感じる」

「プリキュア」シリーズの劇場版の上映会第2弾「『プリキュア』感謝祭上映会 vol.2」に登場した沖佳苗さん(左)と三瓶由布子さん
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「プリキュア」シリーズの劇場版の上映会第2弾「『プリキュア』感謝祭上映会 vol.2」に登場した沖佳苗さん(左)と三瓶由布子さん

 今年15周年を迎える人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの劇場版の上映会第2弾「『プリキュア』感謝祭上映会 vol.2」が29日、丸の内TOEI(東京都中央区)で行われ、声優の三瓶由布子さん、沖佳苗さんらが登場した。2007~08年放送の「Yes!プリキュア5」と08~09年放送の「Yes!プリキュア5GoGo!」で夢原のぞみ(キュアドリーム)を演じた三瓶さんは、シリーズが15周年を迎えることについて「今は子供と『プリキュア』を見たり、(『映画プリキュアスーパースターズ!』に登場する)ウソバーッカのまねをしています。家では変身(の演技を披露)しないよ。隣の(家の)人が『変身している!』ってなるから。今のシリーズを見ると、時代に合わせて、変わったところ、変わらないところもある。作品のすごさを改めて感じています」と語った。

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 09~10年放送の「フレッシュプリキュア!」で桃園ラブ(キュアピーチ)を演じた沖さんは「新しい子(プリキュア)が出てくる度に、頑張れ!とお母さんのような気持ちで見ています」と話した。

 上映会では「映画Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」(07年11月公開)や「映画Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪」(08年11月公開)、「映画フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」(09年10月公開)を上映。同シリーズの“生みの親”とも呼ばれる鷲尾天プロデューサーらも登場した。

 「プリキュア」シリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。第1弾「ふたりはプリキュア」が04年2月にスタートし、現在は第15弾「HUGっと!プリキュア」が放送されている。

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