梶裕貴:人気声優の最近の“究極の選択”は? 著書発売で「先生」とイジられ…

著書「いつかすべてが君の力になる」の発売記念イベントを開催した梶裕貴さん
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著書「いつかすべてが君の力になる」の発売記念イベントを開催した梶裕貴さん

 アニメ「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴さんが17日、東京都内で自身の著書「いつかすべてが君の力になる」(河出書房新社)の発売記念イベントに登場した。著書の中で、“究極の選択”について触れられていることにちなみ、最近の究極の選択を聞かれた梶さんは「晩ご飯を食べたあとに甘いものを食べるかどうか。やっぱり罪じゃないですか、遅い時間に糖質を取るのは。毎日悩みますけど、だいたい食べます」と笑顔で明かした。

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 また、梶さんは著書を出したことで「すでに現場で、この本のことで『先生』と(言われて)先輩にイジられている」と話し、記者から「先生ですか」と言われると、「やめてください……!」と困り顔だった。

 「いつかすべてが君の力になる」は同社のYAシリーズ「14歳の世渡り術」の新作。梶さんは、下積み時代の苦悩から「声優」という仕事への思いまでを語っている。撮り下ろしグラビアや、恩師ともいえる三間雅文音響監督のスペシャルインタビューなども収録。著書は10日に発売され全国300店以上で完売し、11日には重版が決定。15日に3刷も決まった。四六判、188ページ。価格は1404円。

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