ゲゲゲの鬼太郎:第11話「日本征服!八百八狸軍団」 第二の月が出現 八百八狸が日本政府乗っ取り宣言

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第11話「日本征服!八百八狸軍団」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第11話「日本征服!八百八狸軍団」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第11話「日本征服!八百八狸軍団」が10日、放送される。

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 第11話は、突如、夜空に二つ目の月が出現する。第二の月はどんどん地球に近づく一方、日本では200年以上前に封印されたはずの八百八狸(はっぴゃくやだぬき)たちが電波をジャックし、日本政府の乗っ取りを宣言する。鬼太郎に助けを求めようとした犬山まなは“反狸勢力”として捕らえられてしまう。まなを救出するため、鬼太郎たちはタヌキが潜んでいる地下の巨大空間へ向かう。その頃、日本政府は第二の月をミサイルで撃墜する。東京湾に落ちた巨大な物体は、実はある妖怪の卵だった……。

 第1話で、鬼太郎の胸を弓矢で貫いた謎の仮面の男“名無し”も登場する。銀河万丈さんが“名無し”、堀内賢雄さんが刑部たぬき、高塚正也さんがまなの父・裕一をそれぞれ演じる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台になっている。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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