俳優の横浜流星さんが、25日発売の配信限定シングル「今日もいい天気 feat.Rover(ベリーグッドマン)」でアーティストデビューすることが明らかになった。4人組ボーカルグループ「GReeeeN」のプロデューサー・JINさんがプロデュースを担当する。横浜さんは、「新しいことに挑戦できるということは役者として何かにつながると思いますし、お芝居とはまた違った形で、歌で表現できるということが、素直にうれしく思っています」とコメントしている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
横浜さんは、GReeeeNの楽曲を映画化するプロジェクトの第1弾として昨年公開された映画「キセキ -あの日のソビト-」に、アーティスト「GReeeeN」のナビ役で出演。「グリーンボーイズ」として、菅田将暉さん、成田凌さん、杉野遥亮さんとともにCDデビューも果たした。また、同プロジェクトの第2弾として、名曲「愛唄」を基にした2019年公開の映画「愛唄」の主演にも抜てきされた。
「今日もいい天気 feat.Rover(ベリーグッドマン)」はラブソングで、フィーチャリングとして3人組ボーカルグループ「ベリーグッドマン」のRoverさんが参加。横浜さんは、「大好きなJINさんにプロデュースしていただき、JINさんとスタッフの方々と、またご一緒できることが幸せです」と話し、「Roverさんにとても支えてもらい、助けてもらいながら、とてもすてきな曲ができたので、一人でも多くの方に届いてほしいです」とアピールしている。
今回の楽曲を、映画「愛唄」の撮影中にひらめいたというJINさんは、「この映画で横浜さんが演じられる役の思いや愛に影響を受け、曲と詞が完成しました。Roverさんのすてきな声も加わり、非常に良い曲になった自信があります」と手応えを語っている。