電車でGO！！：新路線「JR総武線」追加　アーケード版がバージョンアップ

　1990年代にアーケードゲームで人気を博した電車運転シミュレーター「電車でGO！」シリーズのアーケードゲーム最新作「電車でGO！！」（タイトー）がバージョンアップし、新路線「JR総武線」（市ケ谷～秋葉原）が追加された。区間中に登場する信号機、徐行標識、エアセクションなどで、JR総武線ならではの運転体験が楽しめるという。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「電車でGO！」は、電車の運転席をイメージした大型機器を用いて、運転士の業務をゲームで“再現”。タッチパネルで戸閉灯や速度計の指差喚呼（しさかんこ）をしたり、フットペダルの警笛を鳴らしながら、目的駅の停車位置に電車を止める……という内容。

　最新作の「電車でGO！！」は、「ファイナルファンタジー」シリーズなどを手掛けるスクウェア・ エニックスの映像制作集団「ヴィジュアルワークス」がCGを担当。2017年11月に稼働を始めた。JR山手線内回りの原宿～品川間を舞台に、朝の通勤ラッシュや夕暮れ、雨などさまざまな状況での運転が体験できる。