家庭用ゲーム機とパッケージのソフトを合算した2017年の家庭用ゲームの出荷額は3867億円で、前年比22.9%増だったことがゲーム業界団体「コンピュータエンターテインメント協会」(CESA、早川英樹会長)が発行する報告書「2018 CESAゲーム白書」で明らかになった。家庭用ゲーム機市場は、携帯ゲーム機「ニンテンドーDSライト」がヒットした07年の7118億円から下落傾向にあったが、歯止めがかかった形となった。
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前年比増の要因は、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のヒット。しかしスマートデバイス(スマートフォンとタブレット)で配信されるゲームアプリの17年国内市場規模は約1兆3192億円で、比べると3分の1の規模となる。ダウンロードゲームの市場は168億円で、前年の79億円から倍に伸びた。
家庭用ゲーム機の市場のピークは、人気ゲーム「ファイナルファンタジーVII」が発売された1997年の7582億円。
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