元「でんぱ組.inc」の最上もがさんが15日、東京都内で開かれたKDDIの電子書籍サービス「ブックパス」のキャンペーンサイト「ぺちゃくちゃ書店」の一日限定イベントに登場。マンガ好きで知られる最上さんは、伊東美咲さんと亀梨和也さんのダブル主演でドラマ化もされたおかざき真里さんのマンガ「サプリ」(祥伝社)を読んだ感想を聞かれると「僕も恋人を作らなきゃいけないなあと感じた」と笑顔で語った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「サプリ」は、恋愛と仕事に悩む大人の女性を描いたマンガで、仕事を最優先していた主人公の女性会社員が、恋人と別れてから失ったものの大切さに気付くシーンがある。最上さんは「マンガは働く女性の孤独感が描かれていて、読んでいてへこんだし、分かると思った。僕も優先順位は一番が仕事。家族を持ったらそっちが優先になるかもしれませんが、今は優先すべきは仕事。でも仕事を頑張った後に一人でいると、それが孤独につながるのかなあ……」と語った。
「結婚願望はあるか」という質問に最上さんは「ないです。まず結婚したいと思うのでなく、そういう人と出会ったら自然と結婚したいと思うのかなあ」と回答。一方で「恋人を作りたいか」という質問には「最近は思いましたし、サプリを読んでさらに思いました」とマンガに感化されたと明かし、「恋人とは言わなくても、支えてくれる人、心のよりどころが欲しい。(理想は)よく話をしてくれる人がいいです。コミュニケーションが全てと思っているので」と話していた。