SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第4話 深海の冒険!迫りくる海底の脅威
11月24日(日)放送分
2016年11月に公開された、一人の女性の目を通じて戦争を描いた劇場版アニメ「この世界の片隅に」(片渕須直監督)の再上映舞台あいさつが、終戦記念日の15日、東京都内で開かれ、主人公・すずの声優を務めた女優・のんさんと片渕監督が登場した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
司会から「8月15日の上映をどう感じるか」と質問された片渕監督は「作品を作っている途中に『8月公開の映画だよね』と言われた。だが、それ以外は戦争のことを思い出さなくてよいのか。(主人公の)すずさんの人生も8月だけのものではないし、それを分かっていただけるのであれば、冬に(公開が)始まった方がいいんじゃないか」と11月公開の狙いを説明。そして「この映画が、いろいろな方の顔を思い出せる日の役目を担っているのであれば、ありがたい」と話した。
のんさんは「監督とお話をしていたときに、終戦ですずさんみたいにわけも分からないけれど、涙がボロボロと出た人もいるらしい……と聞いて、自分でも説明がつかない感情があるんだなあと。すずさんの中にあるかもしれない怒りを込めて演じました」と振り返った。
「この世界の片隅に」は、「漫画アクション」(双葉社)で連載され、2009年に「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代さんのマンガが原作。戦時中、広島・呉に嫁いだ18歳のすずの生活が、戦争の激化によって崩れていく様子が描かれた。約30分の新規シーンが加えられた劇場版アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が12月に公開予定。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の阿賀沢紅茶さんのマンガ「正反対な君と僕」がテレビアニメ化され、2026年1月から放送されることが分かった。「小市民シリー…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。11月18~23日は、「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第3章「群青のアステロイド」が2025年4月11日に上映…
人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)の放送55周年を記念し、“火曜サザエさん”こと「まんが名作劇場 サザエさん」が約27年ぶりに“復活”することが分かった。「まんが名作劇場 …
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。11月25~30日に発売される主なコミックスは約330タイトル。10月に放送を開始した実写ドラマも話題の「その着せ替え人形は恋をする…
2024年11月25日 02:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。