“最恐”の怪談師を決めるトーナメント「怪談王2018」が、名古屋・今池の今池ガスホール(名古屋市千種区)で25日午後2時半から開催される。事故物件住みます芸人の松原タニシさんや、“怪談和尚”としても知られる住職・三木大雲さんら8人が「怪談王」の称号を目指し、怪談バトルで観客を震え上がらせる。
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同トーナメントは、2016年から開催され、今回で3回目。作家の山口敏太郎さんがプロデュースしている。「持ち時間は1人10分」「語るのは、実話のみ」をルールに、トーナメント形式で怪談話の怖さを競い、“最恐”の怪談師「怪談王」を決定する。
25日は、関東、関西、東海エリアから選ばれた各地区代表と、昨年の同トーナメントで優勝したお笑いコンビ「シンデレラエキスプレス」の渡辺裕薫(ひろしげ)さんの8人が出場。“怪談和尚”の三木さんは「稲川淳二の怪談グランプリ2014」で優勝した実力者で、同大会で準優勝した“盗聴ハンター”の渋谷泰志さんや、オカルトコレクターの田中俊行さんらも出場する。
審査員は、映画「女優霊」などを手がけた映画プロデューサーの仙頭武則さんや、動画ニュースサイト「MAiDiGiTV」で「海外映画・ドラマ応援団」を配信している声優でアーティストの野水伊織さんら4人が務める。
チケットは全席指定で前売り4000円、当日4500円。未就学児入場不可。