タニタ:コントローラー「ツインスティック」再開発 再びクラウドファンディングに挑戦

「XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』」
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「XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』」

 健康計測機器大手のタニタは、PS4用ゲーム「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」(セガゲームス)に対応するコントローラー「ツインスティック」を再開発し、18日、クラウドファンディングサービス「キャンプファイヤー」を活用した資金調達プロジェクトをスタートさせた。同社は、今年の6~7月、コントローラー開発のクラウドファンディングを実施したものの、目標資金を集められず不成立に終わったが、その後も「何とか発売できないか」と問い合わせがあり、再度の挑戦を決めたという。

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 ツインスティックは、「バーチャロン」シリーズの特徴である二つの操縦桿(そうじゅうかん)を再現し、家庭用ゲーム機でもアーケードゲームのようなプレー感が楽しめる。

 今回のコントローラーの名称は「XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』」で、アーケードゲーム機器製造販売の三和電子と金属加工を手掛けるトラスティーが協力。両社から技術提供や部品供与もあり、コストダウンに成功した。前回のクラウドファンディングは、1口5万5400円で計5000口だったが、今回は1口4万4600円で計1000口(計4460万円)を目標に実施。2019年11月27日の発売を目指す。

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