桃月なしこ:林ゆめ、アンジェラ芽衣らと“地元”に 恐怖体験も語る

名古屋テレビ塔で行われたVRアトラクション「VR DIVE『ダムド・タワー -ホスピタル サイト-』」の大ヒット記念公開トークイベントに登場した桃月なしこさん
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名古屋テレビ塔で行われたVRアトラクション「VR DIVE『ダムド・タワー -ホスピタル サイト-』」の大ヒット記念公開トークイベントに登場した桃月なしこさん

 看護師でコスプレーヤーの桃月なしこさんが14日、名古屋テレビ塔(名古屋市中区)で行われたホラーテイストのVRアトラクション「VR DIVE『ダムド・タワー -ホスピタル サイト-』」の大ヒットを記念して開かれた公開トークイベントに登場した。この日は桃月さんと同じ事務所に所属するタレントの林ゆめさん、モデルのアンジェラ芽衣さんら計5人が登場し、愛知県出身の桃月さんは「仲のいい皆さんと名古屋に来られてうれしい」と笑顔を見せた。

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 同アトラクションのアンバサダーを務める桃月さんが同所に来るのは10月以来で、「体験者がコメントを書く壁があって私が最初に書いたときは、真っ白だった。今日久しぶりに来てみたら、壁に収まらず四方八方の壁にコメントが書いてあって、こんなにたくさんの人が来てくれていたんだとうれしく思いました」と笑顔を見せた。

 この日は、ほかにグラビアアイドルの青山ひかるさん、「美人すぎるマジシャン」と話題のプロマジシャン・御寺ゆきさんも登場。アトラクションのタイトルにちなみ、「私のダムドな(忌まわしい)出来事」というテーマで5人がトークを繰り広げた。桃月さんは職場の寮に住んでいた際、施錠せずに過ごしていたといい、「うとうとしていたら誰かが入ってきた気配がして、ずっと寝たふりをしていたら耳元で吐息が聞こえてきてやばいと思った。いなくなった気がしたので目を開けたら、誰もいた形跡がなくて……」と自身が遭遇した恐怖体験を語った。

 アトラクションは、映画「女優霊」「リング」などの“Jホラー”で知られる仙頭武則プロデューサーが初めて手がけたVRアトラクション。2026年の超高層タワーで、体験者は原因不明の病に侵され、タワーの中の病院に搬送される……というストーリー。ヘッドセットを着けてコントローラーを持ち、仮想空間を歩きながら体験する。営業は、名古屋テレビ塔で24日まで。平日は午後1~10時、土日曜・祝日は午前10時~午後10時。会期中無休。料金は1500円、名古屋テレビ塔の展望セット券は2000円。12歳以下は利用不可。

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