モデルのアンジェラ芽衣さんが14日、名古屋テレビ塔(名古屋市中区)で行われたホラーテイストのVRアトラクション「VR DIVE『ダムド・タワー -ホスピタル サイト-』」の大ヒットを記念して開かれた公開トークイベントに登場した。この日はアトラクションのタイトルにちなみ、「私のダムドな(忌まわしい)出来事」というテーマでトークが繰り広げられ、アンジェラさんは自身が遭遇した恐怖体験を語って、登壇者や観客を震え上がらせた。
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アンジェラさんは、独特のノックの仕方をする親戚が亡くなった後のエピソードとして、「母親が『○○ちゃん(亡くなった親戚)の匂いがする』と言い出して、その後、お風呂に入っていると窓の外に人影が見えて(その親戚の)独特のノックが聞こえて……その瞬間、私は裸で居間に駆け込みました。居間にいる人も“ぬれがっぱ”のような私が急に来て怖かったと思います」と語った。
この日は、同アトラクションのアンバサダーを務める看護師でコスプレーヤーの桃月なしこさん、グラビアアイドルの青山ひかるさん、今年6月にレースクイーン大賞・新人部門グランプリを受賞した林ゆめさん、「美人すぎるマジシャン」と話題のプロマジシャン・御寺ゆきさんも登場。アンジェラさんの話に桃月さんらは「ガチなやつ……」と震え上がっていた。
アトラクションは、映画「女優霊」「リング」などの“Jホラー”で知られる仙頭武則プロデューサーが初めて手がけたVRアトラクション。2026年の超高層タワーで、体験者は原因不明の病に侵され、タワーの中の病院に搬送される……というストーリー。ヘッドセットを着けてコントローラーを持ち、仮想空間を歩きながら体験する。営業は、名古屋テレビ塔で24日まで。平日は午後1~10時、土日曜・祝日は午前10時~午後10時。会期中無休。料金は1500円、名古屋テレビ塔の展望セット券は2000円。12歳以下は利用不可。