ゴールデンカムイ:声優陣がラッコ鍋シーンを生アフレコ 熱い演技に歓声

アニメ「ゴールデンカムイ」のイベント「TVアニメ『ゴールデンカムイ』スペシャルイベント」の様子(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
1 / 14
アニメ「ゴールデンカムイ」のイベント「TVアニメ『ゴールデンカムイ』スペシャルイベント」の様子(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の野田サトルさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゴールデンカムイ」のイベント「TVアニメ『ゴールデンカムイ』スペシャルイベント」が7月7日、よみうりホール(東京都千代田区)で開催された。杉元佐一役の小林親弘さん、白石由竹役の伊藤健太郎さん、谷垣源次郎役の細谷佳正さん、尾形百之助役の津田健次郎さんが、第20話「青い眼」のラッコ鍋のシーンの生アフレコに挑戦。杉元ら男性キャラクターが、ラッコの鍋の香りで感情が高ぶる姿を描いた名場面で、小林さんらが「我慢できねえ……」などと熱い演技を披露すると、ファンから歓声が上がった。

あなたにオススメ

 テレビアニメ第3期の制作も発表され、アシリパ役の白石晴香さんは「みんなの思いが一つになったのかな? 本当にうれしいです」と喜んだ。イベントには、土方歳三役の中田譲治さん、牛山辰馬役の乃村健次さん、月島軍曹役の竹本英史さん、鯉登少尉役の小西克幸さんも登場した。

 「ゴールデンカムイ」は、2014年から同誌で連載中のマンガ。かつて日露戦争で活躍した“不死身の杉元”が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女アシリパらと共に冒険を繰り広げる姿を描いている。アイヌの文化や歴史、食事の描写なども評価され、「マンガ大賞2016」を受賞した。コミックスの累計発行部数は1000万部以上。テレビアニメ第1期が2018年4~6月、第2期が同年10~12月に放送された。

写真を見る全 14 枚

アニメ 最新記事