平成仮面ライダー:ジオウ夏映画で歴史に幕 決着シーンに笑い? 田崎監督「黄色いライダーと一緒に令和に進んで」

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の初日舞台あいさつに登場した田崎竜太監督
1 / 1
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の初日舞台あいさつに登場した田崎竜太監督

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」の劇場版「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)」(田崎竜太監督)の初日舞台あいさつが、7月26日に東京都内で行われた。平成仮面ライダー“最後の劇場版”となる今回の夏映画で、メガホンをとった田崎監督は、「皆さん、平成を終えることができたでしょうか? じゃあ、“黄色いライダー”と一緒に令和に進んでください」と集まったファンに呼びかけた。

あなたにオススメ

 また、田崎監督は決着のシーンについて、「さっき後ろで皆さん(観客)と一緒に見ていたんですけど、笑いがとれて本当に良かった」と笑顔。「令和の時代に行くためには悲しいけど、平成にお別れをしないといけないと思っていて。これで平成仮面ライダー、最後ということで、“ああいった”ことにしました」と同シーンに込めた思いを明かした。

 舞台あいさつには、奥野壮さん、押田岳さん、大幡しえりさん、渡邊圭祐さんのレギュラーキャストに加え、劇場版ゲストの前野朋哉さん、若林時英さん、斉藤秀翼さんも登壇した。

 「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は、平成仮面ライダー“最後の劇場版”。常磐ソウゴの前に歴史の管理者、クォーツァーが現れる。王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになり、ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、すれ違うそれぞれの思惑が、一つの未来を決定する。そして、ついに「仮面ライダージオウ」最大の謎が明かされる……という内容。

アニメ 最新記事