この世の果てで恋を唄う少女YU-NO:ついに異世界編突入 ユーノが本格登場 新キャラも続々

「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の一場面(C)MAGES./PROJECT YU-NO
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「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の一場面(C)MAGES./PROJECT YU-NO

 人気ゲームが原作のテレビアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」が、8月6日から順次放送される第18話「デラ=グラントの黄昏」で異世界編に突入する。

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 これまでの現世編は、幼少期に母を亡くし、歴史学者の父も事故で亡くしてしまった主人公・有馬たくやが、並列世界を駆け巡りながら、隠された謎を解く……という展開だった。異世界編は、たくやが波多乃神奈の命を救えるという超念石を手に入れるため、三角山から別の次元へと旅立つ。たどり着いたのは、今までいた世界とは異なる、怪物がはびこる異世界デラ=グラントだった。異世界でたくやは声を失った少女・セーレスと、辺境の女性騎士・アイリアに出会う。

 異世界編は、これまでとがらりと雰囲気が変わり、ファンタジー世界が舞台になる。別の作品か!?と勘違いしてしまうかもしれない。原作ゲームを知らない人にとっては、謎だらけに見えるかもしれないが、アニメはこれまでと同様にゲームをプレーしていなくても楽しめるようになっているという。また、ヒロインのユーノが本格登場するなど異世界編のポイントは枚挙にいとまがない。今後の展開が注目される。

 放送はTOKYO MX、ABC、AT-Xほか。

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