テレビアニメ化もされた金田陽介さんの学園ラブコメディーマンガ「寄宿学校のジュリエット」が、9月4日発売の連載誌「週刊少年マガジン」（講談社）第40号で最終回を迎え、約4年の連載に幕を下ろすことが分かった。8月28日発売の同誌第39号で発表された。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　最終回を迎える第40号には、作者の金田さんとアニメでヒロインのジュリエット・ペルシアの声優を務めた茅野愛衣さんの対談も掲載される。

　「寄宿学校のジュリエット」は、2015年にマンガ誌「別冊少年マガジン」（同）で連載がスタートし、「週刊少年マガジン」に移籍。敵対する二つの国の生徒が通う寄宿学校のダリア学園を舞台に、東和国寮の犬塚露壬雄（いぬづか・ろみお）と、ウェスト公国寮の完璧美少女ジュリエット・ペルシアの秘密の恋を描いている。テレビアニメが2018年10～12月に放送された。