終わりのセラフ:シリーズ累計1000万部突破 「ジャンプSQ.」と「月刊少年マガジン」のW表紙、キャラ人気投票も

「終わりのセラフ」と「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」のコラボイラストが表紙を飾る「ジャンプSQ.」10月号(左)と「月刊少年マガジン」10月号の表紙
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「終わりのセラフ」と「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」のコラボイラストが表紙を飾る「ジャンプSQ.」10月号(左)と「月刊少年マガジン」10月号の表紙

 テレビアニメ化もされた人気マンガ「終わりのセラフ」のスピンオフなどを含めたシリーズ累計発行部数が1000万部を突破した。これを記念して、「終わりのセラフ」を連載中のマンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)10月号(9月4日発売)と、「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」を連載中の「月刊少年マガジン」(講談社)10月号(9月6日発売)では、両作のコラボイラストが表紙を飾る。

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 ほかにも、1000万部突破を記念し、シリーズを横断する人気キャラクター投票企画を実施する。また、「ジャンプSQ.」10月号には、「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」の出張読み切りを掲載。プレゼント企画も実施する。

 「終わりのセラフ」は、2012年から「ジャンプSQ.」で連載中のマンガ。ウイルスによって人口が激減し、吸血鬼の脅威にさらされている世界を舞台に、家族を吸血鬼に殺された少年の百夜優一郎(ひゃくや・ゆういちろう)らの戦いを描く。人気ライトノベル「伝説の勇者の伝説」や「いつか天魔の黒ウサギ」などで人気の鏡貴也さんが原作、ライトノベル「紅 kure-nai」のイラストを手掛けた山本ヤマトさんが作画を担当する。テレビアニメが2015年に放送された。小説やゲームなども展開している。

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