小説家・スティーブン・キングの代表作を映画化したホラー映画「IT/イット」シリーズの完結作「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督、11月1日公開)のスポット映像が10月19日、公開された。前作からペニーワイズの日本語版吹き替えを担当している多田野曜平さんの声が吹き込まれた「ハロウィン編」と、「遊園地」編の2種類。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「ハロウィン編」は、ペニーワイズが「3秒以内にお菓子をくれないといたずらしちゃうぞ。1、2…」と語りかけてくる……という内容で、ラストにペニーワイズの恐ろしい表情が映し出される。「遊園地編」は、不吉なことが起こりがちな遊園地で、「それ」がガラス越しに見える少年を襲おうとガラスにヘッドバンキングする鬼気迫る姿が収められている。
「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」では、自らを“ルーザーズ(負け犬)”と呼んでいた、落ちこぼれの子供たちが成長し、それぞれが活躍していた。そんな中、1989年夏に起きた連続児童失踪事件と同様の不審な事件が、27年後に相次ぐ。マイクから連絡を受けた彼らは約束を守るため、生まれ育った故郷に戻ることを決意する。しかし「それ」に打ち勝つ唯一の方法は、それぞれのトラウマに再び向き合うことだった……というストーリー。日本語吹き替え版が劇場公開されるのはシリーズ初で、多田野さんは前作のDVDに収録されている吹き替え版で同役を担当している。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…