新幹線がロボットに変形するテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」(池添隆博監督、12月27日公開)が、人気アニメ「エヴァンゲリオン」とコラボすることが11月22日、明らかになった。劇場版に、「エヴァンゲリオン」の碇シンジや「シンカリオン 500 TYPE EVA」が登場する。コラボイラスト、コラボ映像も公開された。これまでも「シンカリオン」のテレビシリーズにシンジや「500 TYPE EVA」が登場するなどコラボが話題となった。
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コラボ映像は、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の次回予告をオマージュしており、「エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役の三石琴乃さん、「シンカリオン」の出水シンペイ役の緑川光さんがナレーションを担当。映像には、「新世紀エヴァンゲリオン」の第2話「見知らぬ、天井」をほうふつとさせるようなシーンも登場する。今後、「コラボ映像第弐弾」も制作予定。
三石さんは「コラボ、再び! ということで予告を担当させていただきました。緑川君との収録がとても不思議で、そして新鮮でした。スタジオで私が耳にした大変貴重なタイプ緑川のサービスサービス!をいつかどこかでシンカリオンファンの皆様にサービスしてください」とコメントを寄せている。
緑川さんは「劇場版として帰ってくることができて、とてもうれしいです! しかも『エヴァンゲリオン』とのコラボ再び! ぜいたくですねえ(笑い)。『エヴァンゲリオン』の劇場版の方に、『シンカリオン』は出ないと思いますが、新幹線なら可能性がないこともないかな? 楽しみにしてようっと(笑い)。今回の特報ナレーションは、自分と三石さんが、それぞれの作品代表として参加させていただきましたが、いかがでしたか? とても楽しんでやらせていただきました」と語っている。
「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーのコンテンツ。アニメは、鉄道博物館、京都鉄道博物館、リニア・鉄道館の地下深くに存在する特務機関「新幹線超進化研究所」が、漆黒の新幹線が生み出す巨大怪物体から日本の未来を守るため、新幹線変形ロボ・シンカリオンが戦う姿を描いている。テレビアニメが2018年1月~2019年6月に放送された。
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