岡村隆史:「撮り直すことなく初日迎え…」主演映画の公開喜ぶ 今年中に“決算”したいことは契約問題?

映画「決算!忠臣蔵」の初日舞台あいさつに登場した岡村隆史さん
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映画「決算!忠臣蔵」の初日舞台あいさつに登場した岡村隆史さん

 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんが11月22日、東京都内で行われた堤真一さんとのダブル主演映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)の初日舞台あいさつに登場。岡村さんは「無事、撮り直すことなく、初日を迎えたことにうれしく思います」と満面の笑みであいさつした。

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 舞台あいさつでは、映画の内容にちなみ「今年中に決算したいこと」を聞かれ、岡村さんは「今年中に契約問題を。エージェント契約なのか、専属契約なのか、それとも今まで通りか。この前、チーフマネジャーに紙を渡されましたが、保留にしました。(来年に)ずれ込むかも(笑い)」と明かし、共演者や観客の笑いを誘った。

 舞台あいさつには、堤さん、濱田岳さん、「関ジャニ∞」の横山裕さん、石原さとみさん、寺脇康文さん、「A.B.C-Z」の橋本良亮さん、中村監督も出席した。

 映画は、山本博文・東京大学大学院教授の著書「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書)が原作で、予算と関西弁を切り口とした忠臣蔵の物語。1701年、江戸城内で赤穂藩藩主の浅野内匠頭(阿部サダヲさん)が吉良上野介に斬りかかり、即日切腹。赤穂藩は取りつぶしになってしまう。内蔵助(堤さん)は幼なじみの長助(岡村さん)の力を借りて浅野家再興に必要な金、約800両(約9500万円)をかき集める。一方、浪人となった藩士たちは、吉良邸への討ち入りを勝手に計画し……というストーリー。

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