人気バンド「back number(バックナンバー)」が今年春からスタートさせた「back number NO MAGIC TOUR 2019」と題した18会場35公演に及ぶアリーナツアーから、8月24日に行われた大阪城ホール(大阪市中央区)公演の模様が、WOWOWで11月30日に放送される。
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「NO MAGIC TOUR 2019」は、3月にリリースした最新アルバム「MAGIC」をフィーチャーしたアリーナツアー。「MAGIC」は、2015年末リリースの「シャンデリア」以来3年以上のインターバルをもって送り出されたアルバムで、それを携えたツアーは、ヒット曲「大不正解」がオープニングを飾った。ピアノを主としたインストゥルメンタルのSEから一転、「行くぞー!」と叫んだボーカル・ギターの清水依与吏さんを筆頭に、ベース・コーラスの小島和也さん、ドラムの栗原寿さんも1曲目からフルパワーで演奏を披露する。
最初のMCで清水さんは、初めて「back number」のライブに来場した観客に向けて「特に難しいことはないの、うちのライブは。一生懸命作った一曲一曲を大事に演奏するだけしかできないけれども、それが俺たちなりの最強のおもてなし。『楽しんで』っていう言葉では言い表せないけど、一段階深い意味で、楽しんで帰ってください!」と、自分たちのライブの楽しみ方を伝授していた。
「泡と羊」では会場が一体となり、夏を感じさせる「サマーワンダーランド」へと続く。ドラマの主題歌としてヒットしたシングル曲「オールドファッション」、雨の音から始まる「雨と僕の話」、そして「思い出せなくなるその日まで」と、back numberのバラードを存分に堪能させたかと思えば、「ロンリネス」「エキシビジョンデスマッチ」「SISTER」などのロックチューンを連投し、映像やレーザーを駆使した演出で観客を魅了する。「あかるいよるに」では「MAGIC」のジャケットとリンクしているかのようなキラキラした紙吹雪が会場を覆いつくした。
後半もアルバム「MAGIC」の曲とそれ以前の曲を織り交ぜたセットリストで展開。「HAPPY BIRTHDAY」「瞬き」といったヒット曲を歌い上げた清水さんは、「良いところもカッコ悪いところも全部含めてback numberなんだなって、このツアーで改めて思いました。俺たちは、聴いてくれるあなたと日本一深い場所で出会うバンドになりたい。絶対そういうバンドになってみせるんで、これからもback numberを聴き続けてください」と力強く宣言。その言葉に続いて「最深部」を披露し、「スーパースターになったら」で本編を締めくくった。
アンコールに応えてメンバーが再登場すると、栗原さんは「一人一人の熱量がすごくてパワーをもらって、いつもの1.5倍くらいの力でやっちゃってヘトヘトなんですけど(笑い)。それぐらいエネルギッシュな1日でした!」と笑顔でコメント。代表曲の一つである「ハッピーエンド」と感謝を伝える歌「手紙」を演奏し終わると全員でステージに並び、拍手の中、深くおじぎをして客席に手を振り続ける3人。充実した表情で名残惜しそうにステージをあとにした。
番組は、11月30日午後8時からWOWOWプライムで放送。
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