2019年1月期放送の連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)で看護師役に初挑戦した女優の是永瞳さんが(24)が、晴れ着姿でインタビューに応じた。12歳から空手を始め、3段の腕前を持つことから、2017年に「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」も務めている是永さんに、今年の目標などについて聞いた。
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是永さんは1995年7月15日生まれ。大分県出身。2016年9月の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で応募者約4万人の中からグランプリを受賞し、芸能界入り。翌年10月期放送の連続ドラマ「ドクターX」(同系)第5シリーズで女優デビューを果たした。
「僕の初恋をキミに捧ぐ」で看護師の向井早苗を演じた是永さんは、「看護師を演じるのが初めてだったのもありますが、暗いイメージのある病院での撮影はテンションが下がってしまいがちで……。その状況の中で撮影をすることはとても難しく、相手の方との掛け合いがうまくいかないこともありました」と振り返り、「私の技術面で追いつかない部分があった」と分析する。「相手の方やその場の雰囲気によって感情をコントロールできなくなることに気付くことができた」と話し、「とても勉強になりましたし、それを克服していきたいです」と目標も語った。
着物に袖を通した感想についても聞くと「着物って良いなって改めて思いました。時代劇だったり、和服を着るような作品にチャレンジできたら」と目を輝かせながら、今年は「もっと力を伸ばして、皆さんに素晴らしいものを届けられる女優になりたい」と声を弾ませる。
今夏には東京オリンピックも開催される。「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」として「1人でも多くの金メダリストが誕生するように、一緒に応援していきたい」と意気込みも語った。