映画興行成績:「アナ雪2」がV3 4位「ラストレター」、9位「メイドインアビス」など新作5本

劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.

 1月20日に発表された18、19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、公開9週目となるディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」の最新作「アナと雪の女王2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)が、3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約15万9000人を動員し、興行成績は約2億600万円を記録。累計では、動員980万人、興行収入125億円を突破し、歴代興行収入ランキングトップ20入りを果たしている。

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 初登場作品では、岩井俊二監督の最新作「ラストレター」が、土日2日間で動員で約10万1000人、興行収入で約1億3600万円をあげて、4位にランクイン。ほかにも、人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の「記憶屋 あなたを忘れない」(平川雄一朗監督)が6位、クリント・イーストウッド監督の最新作「リチャード・ジュエル」が8位、つくしあきひとさんのマンガが原作のアニメ「メイドインアビス」の劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」(小島正幸監督)が9位、アニメ「ハイスクール・フリート」の劇場版「劇場版 ハイスクール・フリート」(信田ユウ総監督、中川淳監督)が10位と、新作5本が登場した。

 累計では、前回に続き2位をキープした「カイジ ファイナルゲーム」(佐藤東弥監督)が興行収入10億円を突破。前回に続き3位をキープした「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)は、動員で431万人、興行収入で64億円に達している。

 1位 アナと雪の女王2
 2位 カイジ ファイナルゲーム
 3位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
 4位 ラストレター
 5位 パラサイト 半地下の家族
 6位 記憶屋 あなたを忘れない
 7位 フォードvsフェラーリ
 8位 リチャード・ジュエル
 9位 メイドインアビス 深き魂の黎明
 10位 劇場版 ハイスクール・フリート

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