アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
世界最高峰の音楽賞「第62回グラミー賞」の授賞式が1月27日(現地時間26日)、米ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催され、ビリー・アイリッシュさん(18)が、全84部門の中で最も注目される「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」「最優秀新人賞」の主要4部門を受賞。さらに、「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」も受賞し、5冠を達成した。アイリッシュさんが、インタビューで喜びを語った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
主要4部門を制覇したのは、1981年のクリストファー・クロスさん以来、39年ぶりとなり、史上最年少での達成となった。アイリッシュさんの兄・フィニアスさんも「最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)」を受賞した。
アイリッシュさん:次は何かって? 今は分からないわ。私が考えているのは、今この瞬間を味わうことだけ。でも理性的になって考えてみるけど、次が何になるかは分からない。私がその時にやりたいと感じることをやるだけかな。その時の気分に合わせてやると思う。
アイリッシュさん:オーマイゴッド、すごく意味があるといいな。
フィニアスさん:僕にとって、7~13歳の時に聴いて育った音楽は、僕にとって永遠に最も重要な音楽であり続けている。だからその年齢の子供たちが僕たちのところにきて、僕たちが彼らが一番好きなアーティストだと言ってくれる度に、それが彼らにとってどれほど意味があるか、僕には分かるんだ。だから、彼らが今回の受賞を祝ってくれているといいなと思う。今回の結果は彼らのおかげだからね。
アイリッシュさん:それから、(「年間最優秀アルバム」受賞した)このアルバム(「WHEN WE ALL FALL ASLEEP,WHERE DO WE GO?」)は、私たちが育った実家のベッドルームで作ったの。マスターベッドルームとリビングルームでもね。だから、マジで何だって可能だってことなのよ(笑い)。
フィニアスさん:自分が作った曲を発表した時に、一番僕にとって意味があるのは、自分に近い人たちの意見なんだよね。僕が最初に気づいたのは、ジェームズ・コーデンが「Bad Guy」を走り回りながら歌っていたのを見た時かな。「オーマイゴッド! みんなが本当に僕たちの曲を知ってる、クレイジーだ!」って思った。ちょっと驚きだったよ。
アイリッシュさん:私が気付いたのは、たくさんの人たちに影響を与えていて、「ヤバイ!」って思ったわ。
*……WOWOWでは、「第62回グラミー賞授賞式」の模様を放送。字幕版が1月27日午後10時から、WOWOWプライムで放送される。
2024年11月23日 11:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。