アイドルグループ「日向坂46」の活動を追ったドキュメンタリー映画(タイトル未定、竹中優介監督)が3月27日に公開されることが2月5日、分かった。「日向坂46」のドキュメンタリー映画が公開されるのは初めて。昨年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から改名、同年3月にデビューシングル「キュン」を発売。大みそかに放送された「NHK紅白歌合戦」に初出場するなど大躍進を遂げたデビュー1年目に密着した様子を収める。メンバー一人一人の苦悩なども映し出されるという。映画の正式タイトルは後日、発表される。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 注目の“名もなき”キャラ 豪華声優キャスティングの謎
製作は、ドキュメンタリー番組「セルフ Documentary of 日向坂46」で日々の活動に密着してきたチームが担当する。
映画の公開に合わせて「日向坂46」のメンバーが、同作を題材に全国の中学校や高等学校で課外授業を行う特別企画も実施される。
今回の作品では、日向坂46のデビュー1年目に密着する中で感じた彼女たちの魅力を、真摯(しんし)に伝えることを目指しています。自分の役割としても、監督というより、まとめ人。取材を通して、メンバーそれぞれに魅力的な個性や信念があると感じ、下手な味付けをするよりも、素材の魅力を目いっぱい引き出すことが大事だと考えています。ドキュメンタリー番組「セルフdocumentary of 日向坂46」を制作していく中でも、一人の輝きに何度も驚かされました。これまでのアイドルグループにはなかった、彼女たちが持つ強い魅力。それをこの作品から感じていただけると思います。ファンの方はもちろん、それ以外の方が見ても、心がポカポカ温かくなる少女たちのドキュメンタリーを、ぜひ劇場でご覧ください。
俳優の岡田将生さんが9月19日、東京都内で開かれた映画「ラストマイル」(塚原あゆ子監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。過去2回の同作のイベントで、主演の満島ひかりさんがあいさ…
「それでも町は廻っている」「天国大魔境」などで知られる石黒正数さんのマンガ「ネムルバカ」が実写映画化され、2025年春に公開されることが分かった。アイドルグループ「乃木坂46」の…
鈴木亮平さん主演の連続ドラマの劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の続編が、2025年に公開されることが明らかになった。主人公・喜多見幸太役の鈴木さんは「前作は横浜が舞…
人気デュオ「KinKi Kids」の堂本剛さんが9月18日、東京都内で行われた10月18日公開の主演映画「まる」(荻上直子監督)の完成報告イベントに出席。共演する綾野剛さんとの撮…
9月17日に発表された13~15日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の長澤まさみ主演の「スオミの話をしよう」(三谷幸喜監督)が初登場で首位を獲得した。9月1…