日向坂46:初のドキュメンタリー映画公開決定 デビュー1年目密着 メンバーの苦悩も

「日向坂46」ドキュメンタリー映画のティザービジュアル
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「日向坂46」ドキュメンタリー映画のティザービジュアル

 アイドルグループ「日向坂46」の活動を追ったドキュメンタリー映画(タイトル未定、竹中優介監督)が3月27日に公開されることが2月5日、分かった。「日向坂46」のドキュメンタリー映画が公開されるのは初めて。昨年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から改名、同年3月にデビューシングル「キュン」を発売。大みそかに放送された「NHK紅白歌合戦」に初出場するなど大躍進を遂げたデビュー1年目に密着した様子を収める。メンバー一人一人の苦悩なども映し出されるという。映画の正式タイトルは後日、発表される。

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 製作は、ドキュメンタリー番組「セルフ Documentary of 日向坂46」で日々の活動に密着してきたチームが担当する。

 映画の公開に合わせて「日向坂46」のメンバーが、同作を題材に全国の中学校や高等学校で課外授業を行う特別企画も実施される。

 ◇竹中優介監督のコメント

 今回の作品では、日向坂46のデビュー1年目に密着する中で感じた彼女たちの魅力を、真摯(しんし)に伝えることを目指しています。自分の役割としても、監督というより、まとめ人。取材を通して、メンバーそれぞれに魅力的な個性や信念があると感じ、下手な味付けをするよりも、素材の魅力を目いっぱい引き出すことが大事だと考えています。ドキュメンタリー番組「セルフdocumentary of 日向坂46」を制作していく中でも、一人の輝きに何度も驚かされました。これまでのアイドルグループにはなかった、彼女たちが持つ強い魅力。それをこの作品から感じていただけると思います。ファンの方はもちろん、それ以外の方が見ても、心がポカポカ温かくなる少女たちのドキュメンタリーを、ぜひ劇場でご覧ください。

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