俳優の大泉洋さんと女優の小池栄子さんが2月23日、東京都内で行われた公開中の映画「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」(成島出監督)の舞台あいさつに登場した。同作の宣伝で大泉さんと数多くの番組に出演してきた小池さんは「あなたと番組がやりたい。朝の10分とか深夜の10分(番組)でもいい」と熱望。しかし大泉さんは「あなたと朝の10分はちょっと面倒」と苦笑し、「僕と彼女が(番組を)やったら、どっちがメインのMCなのか、もめます。仕切り合いになっちゃうから。結局は難しい」と“拒否”した。
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大泉さんは、小池さんとともに出演した朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)の話題を持ち出し、「あのとき、あなたのむちゃぶりのせいで、僕のMCとしての評判がものすごく下がった。MCの仕事なくなっていますよ」とクレーム。さらに「『スッキリ』に加藤(浩次)さんと(近藤)春菜さんのイメージがあると考えれば、僕は加藤さんで主演。(自分が)本領を発揮する前に振っちゃだめ。それをやられると俺にアシスタント感が出ちゃうから」と主張し、小池さんは「細かい……。やっぱりこの人と番組はできない。2週目以降、ケンカになるわ」と自らの提案を“却下”した。
また映画のタイトルにちなみ、「グッドバイしたいこと」を聞かれた小池さんは「言い訳みたいですが、キャンペーン中にさまざまな番組でご一緒して、(大泉さんに)かなりの暴言を吐きました。でも、あくまでも女優を捨ててバラエティータレントとして番組が盛り上がったらいいなと思って。その記憶をグッドバイしてほしい」と回答。「都合がいいかもしれないけど、本当の私は大泉洋さんのこと大好きだから」と話すと、大泉さんは大笑いしていた。
そんな大泉さんは「こんなに宣伝期間中に共演した女優に『こいつ』って言ったことない」と明かすと、小池さんは「そのとき『こいつって何だ、おまえ』って言ったけど、母親に怒られた。そんなふうに育てた覚えないって悲しまれた。反省しました」と話し、息ぴったりの様子で観客の笑いを誘っていた。
映画は、文豪・太宰治の未完の遺作を劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチさんが戯曲化した「グッドバイ」が原作。何人もの愛人を抱えるダメ男・田島周二(大泉さん)が、多数の愛人たちと別れるため、金にがめつい担ぎ屋・永井キヌ子(小池さん)に女房を演じてくれと頼み込むことから起こる騒動を描く。
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