遊☆戯☆王SEVENS:新作アニメの声優に浪川大輔 「参加できるとは!」 小林裕介も ビジュアル公開

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」のキービジュアル(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」のキービジュアル(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

 人気アニメ「遊☆戯☆王」シリーズの第7作「遊☆戯☆王SEVENS(セブンス)」(テレビ東京系)に、声優として浪川大輔さん、小林裕介さんが出演することが3月6日、分かった。浪川さんはホログラムのデュエリスト・ホログラムの男、小林さんはゴーハ社製のドローンに改造を施した、主人公・王道遊我の発明(ロード)であるカイゾーをそれぞれ演じる。

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 アニメのキービジュアルも公開された。遊我とルークらキャラクターとモンスターが躍動感ある姿で描かれている。オープニングテーマが、シンガー・ソングライターの佐伯ユウスケさんの書き下ろし楽曲「ナナナナナナナ」となることも発表された。

 浪川さんは「20周年の節目のシリーズ! 参加できるとは! このキャラクターはまだまだ謎多き人物。 これからいろいろと明かされていくと思いますので、長い目で見守ってください」とコメントを寄せている。

 小林さんは「今回から新たなデュエルの形を示していくストーリーということで、現場もやる気に満ちています。僕の演じるカイゾーはデュエルを見守るマスコットキャラですが、とにかく楽しく自由に時にうっとうしく、でも最後には皆さんに愛される子になるよう収録しています。デュエル以外でも作品に彩りを与えられるよう頑張りたいです」と意気込みを語っている。

 「遊☆戯☆王」は、1996年9月~2004年3月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋和希さんの人気マンガが原作。「R」「GX」「ZEXAL」「ARC-V」「VRAINS」など派生作品が次々と作られている。

 新作「遊☆戯☆王SEVENS」は、大企業ゴーハ社によって管理されている少し未来の都市・ゴーハ市が舞台。ゴーハ第7小学校に通う主人公・王道遊我が、子供にとって窮屈な世界を変えるため、自身の発明(ロード)を信じ、新たに作り出したデュエルルール・ラッシュデュエルで戦う。俳優や歌手として活躍する石橋陽彩さんが主人公・王道遊我を演じ、八代拓さん、花江夏樹さん、楠木ともりさんらも声優として出演する。

 テレビ東京系で4月4日から毎週土曜午前7時半に放送。

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