かくしごと:大槻ケンヂとコラボ 「大槻ケンヂと絶望少女達」10年ぶり復活も

大槻ケンヂさんと「めぐろ川たんていじむしょ」のコラボCDジャケット(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会
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大槻ケンヂさんと「めぐろ川たんていじむしょ」のコラボCDジャケット(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

 「さよなら絶望先生」「かってに改蔵」などで知られる久米田康治さんのマンガが原作のテレビアニメ「かくしごと」で劇中に登場するグループ「めぐろ川たんていじむしょ」が、ミュージシャンの大槻ケンヂさんとコラボすることが分かった。大槻さんは「大槻ケンヂと絶望少女達」名義でテレビアニメ「さよなら絶望先生」の主題歌も担当したことがあり、「かくしごと」でもコラボ曲を手がけることになった。ユニット名は「大槻ケンヂとめぐろ川たんていじむしょ」で曲名は「愛がゆえゆえ」。CDが6月17日に発売され、同CDには「大槻ケンヂと絶望少女達」の約10年ぶりの新曲「あれから(絶望少女達2020)」も収録される。大槻さんは「かくしごと」アニメにも声優として出演。登場話数などは未定。

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 大槻さんは「今回は『めぐろ川たんていじむしょ』のキャラクターと一緒に『愛がゆえゆえ』を。さらに『絶望少女達』とも久しぶりの再会で新曲『あれから(絶望少女達2020)』を歌いました!! 新しいけど、どこかノスタルジック。次元を超えた2曲のコラボソング。お楽しみください」とコメントしている。

 「かくしごと」は、2015年12月にマンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載がスタート。ちょっと下品なマンガを描いているマンガ家の後藤可久士が、一人娘の姫にマンガ家であることがバレないようにしながら過ごす日常を描いている。アニメは「ブレイブビーツ」などの村野佑太さんが監督を務め、亜細亜堂が制作。4月2日よりTOKYO MX、サンテレビほかで放送される。

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