名探偵コナン:「太閤恋する名人戦(後編)」 迫るタイムリミット 羽田秀吉とコナンは暗号を解けるか…

「名探偵コナン」の「太閤恋する名人戦(後編)」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「太閤恋する名人戦(後編)」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「太閤恋する名人戦(後編)」デジタルリマスター版が4月25日に放送される。2015年7月に放送された人気エピソード。赤井秀一の弟でプロ棋士の羽田秀吉が登場する。

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 太閤名人の異名を持つ羽田秀吉と勝又力の名人戦中、秀吉の元に「首なし棋士」と名乗る犯人から恋人の宮本由美を誘拐したという脅迫文が届く。コナンは第二局の暗号を解読し、秀吉たちと幽霊坂にある墓地にやってくる。

 移動中、秀吉は犯人として、ある男性のことを頭に思い浮かべていた。暗号が示しているのは墓地にある福島正則の供養塔だった。コナンたちは供養塔の裏で駒が貼り付けられた将棋盤を発見。これが第三局の暗号だった。コナンと秀吉は暗号の解読に取りかかるが、時間だけが経過……タイムリミットは刻一刻と迫っていた。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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