SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
「放浪息子」「青い花」などの志村貴子さんのマンガが原作の劇場版アニメ「どうにかなる日々」(佐藤卓哉監督)が、10月23日に公開されることが明らかになった。志村さんがアニメに登場するしんちゃんとみかちゃんを描き下ろした新ビジュアルも公開された。同作は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定していた5月8日の公開を延期していた。
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公開日決定を受けて、えっちゃん役の花澤香菜さんは「このどうなるか分からない日々の中で、危うく、でもたくましく生きている彼女たちを見て、皆様の心が少しでも温まりますように」とコメント。あやさん役の小松未可子さんは「とても温かくて、繊細で、ほろほろと解けてしまいそうなこの雰囲気がとても大好きです」「ぜひこの空気感を、劇場でゆっくり浸っていってください」と語った。
澤先生役の櫻井孝宏さんは「雰囲気と趣のある作品で、日常に潜む非日常を味わったような気持ちになりました。まるで淡いベールの向こうにある人間の性を薄目でのぞき見るような、そんな気持ちです。皆さんと分かち合えることを願って」とメッセージを寄せた。
劇場版では、かつての恋人の結婚式で出会った2人の女性の揺れる思いを描いた「えっちゃんとあやさん」、教え子の突然の告白に翻弄(ほんろう)される男子校教師を描いた「澤先生と矢ヶ崎くん」、思春期を迎える幼なじみ2人の距離感ともどかしさを描いた「しんちゃんと小夜子」「みかちゃんとしんちゃん」の4エピソードをアニメ化する。
「あさがおと加瀬さん。」「フラグタイム」などの佐藤さんが監督を務め、ライデンフィルム京都スタジオが制作する。主題歌「モノマネ」と音楽は4人組ロックバンド「クリープハイプ」が担当。
声優陣、「クリープハイプ」の尾崎世界観さんのコメント全文は以下の通り。
ようやく劇場公開されるということがとてもうれしいです。このどうなるか分からない日々の中で、危うく、でもたくましく生きている彼女たちを見て、皆様の心が少しでも温まりますように。ぜひご覧くださいませ!!!
エピソードごとに「どうにかなる日々」というタイトルの響かせる印象が変化する作品です。どこかの日常に転がっていそうなエピソードだけれど、一人一人にとってはそれが細やかな人生である。とても温かくて、繊細で、ほろほろと解けてしまいそうなこの雰囲気がとても大好きです。「えっちゃんとあやさん」のお話も、その空気感を大事に演じさせていただきました。このもどかしい距離感がなんだかいとおしい。「過去」の二人の共通点、出会った二人が始める「現在」、そして二人のたどる「未来」が穏やかで幸せでありますように……。ぜひこの空気感を、劇場でゆっくり浸っていってください。
雰囲気と趣のある作品で、日常に潜む非日常を味わったような気持ちになりました。まるで淡いベールの向こうにある人間の性を薄目でのぞき見るような、そんな気持ちです。皆さんと分かち合えることを願って。よろしくお願いいたします。
改めて、公開日が決定したことをうれしく思います。今日に至るまで本当にいろいろなことがありました。本作の通り「どうにかなる」という言葉を信じて、ここまでやってこれたという実感がありますし、少し時間がたった分、本編を見るのが一層楽しみになりました。見た方によっていろいろな感想を持てる作品だと思いますので、ぜひそれを大切にしていただけたらと思います。応援よろしくお願いします。
皆さんお待たせしました! 公開日が決まりました! お客さんが見て初めて映画は完成するものだと思っているので、早く見てもらいたいです。原作ファンの方はもちろん初見の方にも入り込みやすい作品となっていると思います。キャスト、スタッフ一同、愛を込めて作りました。私たちの愛を受け取ってください!
ついに映画「どうにかなる日々」が公開になります。ずっとこの日を楽しみにしていました。この作品はさまざまな愛の形が描かれています。私が担当させていただいたエピソード3・4、そしてエピソード1・2の完成を見させていただいて改めて愛って深くてすてきだなと感じました。とても心が温まる作品です。ぜひ劇場でご覧ください。
「どうにかなる日々」、ついに公開日が決定いたしました! とても不思議な魅力のある作品なので、ご覧になった皆様がどう感じるか、今からとても楽しみです。お芝居や絵、音楽に至るまで、たくさんの愛に包まれています。キャラクターたちの美しくも切ない心の動きを肌で感じていただけるとうれしいです!
ゆったりと穏やかに優しく、けれど心の中の切ない部分をほんの少し思い出すような、すてきな空気感を味わいながらアフレコさせていただきました。収録の際に監督から、無理のないそのままの姿でぜひ、と言っていただいたことが印象的です。オムニバスですので、いろいろなお話と、そこに生きる登場人物に思いをはせながらご覧いただければと思います。
同じ世界にこんな日常を送ってる人がいるんだろうなあと、とても近い距離でリアルに感じさせられました。それでいて、どこか日常の中の非日常をのぞいてるような感じもあったりして、不思議な魅力がある作品です。多分見る人次第で感じ方が大きく変わる作品な気がするので、皆さんがそれぞれどんなことを感じるか、とても気になります。よかったら何らかの形で教えていただけたら幸いです。
マンガを読ませていただいた1話目がヨリコさんと田辺くんのお話で、結構衝撃的でした。今回そのお話ではないのですが、えりすぐってあるお話も衝撃かつ日常のどこにでもありそうで、とても面白かったです。みんなの心の中をのぞいたらこんな感じなのかなと。人には言いづらいいろいろな面があるのかな、ってホッとするようなドキドキするようなお話たちです。このお話を優しい絵と共に劇場で楽しんでいただきたいです。
この作品に触れ、僕は何気ない日常にこそドラマはあるんだなと感じました。そして何気ないのにとても印象深く心に突き刺さるのは誰しもが似た経験があるからなのかなと。「どうにかなる日々」は【普通】をとても繊細に描いている作品だと思います。見ていただければ皆さんにもどこか必ずドキッと心に刺さる瞬間がある映画になっています。ぜひ劇場でご覧ください!!
上京して生活に慣れた頃、20代前半。本屋さんで表紙とタイトルが気になって購入したマンガが志村貴子先生の作品でした。ひょんな出会いからどっぷりハマって次々読んでいた志村先生の作品。まさかキャラクターに声をあてる日が来るとは。人生、何があるか分からないですね。とても幸せな時間でした。それぞれにとっての日常を切り取ったかのような、ちょっとドキッとする、そんな空気感を大切に……。「どうにかなる日々」、動いて色が付いて音が付くとどうなるのか……私も楽しみです! 劇場での公開日が決まりとてもうれしいです。皆様に見ていただける日がとても待ち遠しいです。
初めてのことで、これが正確か不正解かも分からないまま劇伴音楽に向き合っていました。でもこの作品自体が、正確と不正解だけでは掴めないものを描いているから、きっとそれこそが正解だったんだと思います。「どうにかなる日々」は、ちゃんと目を見て話してくれる物語、ちゃんと目と目が合う映画だと思っています。その中で、見た人の耳に少しでも何かを残せたら幸せです。
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2024年12月23日 06:00時点
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